ようやく金曜日ですね。
どうにも今週は何事にも集中できない一週間でした。
『仕事初めて三ヶ月過ぎたし俗に言う5月病なのかなぁ?』
と考えてたり…。
昨日、大叔父から一通の手紙が届きました。
この大叔父は親父の親父、僕の祖父の一番下の弟で
今回伯父の葬式で会う前は祖父の葬式のときで
もう10年以上会っていませんでした。
『そういえば通夜の時住所を渡したなぁ』と思って手紙を開きました。
中身は一通の手紙と2枚の古い写真でした。
手紙はこの前は再び会えて嬉しかったという事と
亡くなった伯父への思い出が綴られていました。
写真は2枚とも同じものだったのですが
親父がまだ小学生ぐらいの時に撮られた
兄弟が全員揃って写っていた写真でした。
僕は涙が出ました。
元来、
僕は感情表現が少なく(下手)めったに泣かない性格で
今回は、伯父が苦しんでいる姿を見ていたので
悲しいと言うより、『お疲れ様』という気持ちが強く、
それに僕なんかより伯父の奥さんや子供、
そして苦楽を共にした親父たち兄弟の方が
何十倍、何百倍も辛く悲しいんだ、という想いがあり
僕は平静でいよう、と心に決めていました。
事実、伯父が亡くなってから昨夜まで
僕は一度も泣きませんでした。
その僕がいきなり涙を流しました。
自分でもビックリしましたが…。
悲しい、とか、寂しい、じゃなくて
不甲斐無い、情けない、悔しい、
からだと僕は思います。
親父たちは写真の中で満面の笑みでした。
伯母だけは恥ずかしそうに俯いてましたが…。
現在、すでに写真の中の子供たちは
全員55歳以上のおじさんおばさんになり
そのうち二人の笑顔はもう見れません。
二人は夢半ば、志半ばで亡くなりました。
おそらく、悔しかったと思います。
不安や不満を考えたり愚痴ったりしている自分が
不甲斐無く情けなく感じました。
今、自分がすべき事はなんなのかもう一度きちんと考えなきゃ、と…。
PS…どうにも乱文になってしまい、
書きたい事も書けてない気がするので
多分、また後で書き直したりします。お許しを。