鍋に火をかけたまま寝るとこでした、又サブです。危うくクマの丸焼きできあがり。
23時20分頃から九州の友達と電話で就職の話などを話してたのですが
又『あ~、そろそろ30分だねぇ、そろそろ電話切るぞい』
友『あらら、マジですか。まぁ明日面接だし早く寝るかぁ』
又『おらはその前にコンタクトの保存液が切れたから今から買いにいかんと・・・』
友『あらら、申し訳なかったね。ってまだ薬局があいてるんだ?すっごいねぇ』
又『あぁ、うん。薬がメインのスーパーみたいなとこがあってねぇ』
友『へぇ~、24時間なんだ。こっちにはないんだよねぇ、そういうの』
又『いや、24時間じゃなくて、0時までなんだ・・・え???』
友&又
『え゛!?』
時計は既に23時54分・・・
電話を急いで切って、ジャケットを着て即駐輪場にダッシュ!
そこで見たものは、自分のが一番下になって倒れている自転車群・・・汗。
なぜに大変なときに限ってこう重なってくれるのさ、僕の人生。
しかも見事にハンドルやペダルが絡み合って簡単に立ってくれないの・・・泣。
時にはやさしく丁寧に、時には激しく強引に、自転車を一台一台
急いで立てていきました。
注:近所の皆様へ
自転車置き場で夜中に『ふがぁぁぁ!』『はぎょぉぉぉぉ!』『ひんぐばぁ』っと半狂乱で叫んで
自転車をガッタンゴッタンやっていたのは僕です。床についてた皆様ごめんなさい。
慌てて猟友会は呼ばなくていいからね?はーと♪
なんとか最後の一台を蹴り起こし、大急ぎで薬屋・・・ってかウェルシアに!
駐車場にいつもの入り口から入ろうとしたら既に閉門!
『遅かったか?』っと一瞬思ったけどまだなかには車が数台!
違う入り口から敷地内に入って滑り込むように『蛍の光』が鳴り響く店内へ!
息を切らせたクマを見て驚いてるレジのおねーさまに
『せーふ?まだせーふ??』っと怪しげなジェスチャーかまして
おねーさまがうなずく前に即コンタクト製品売り場へ・・・。
無事に製品を取り、レジに来たところで牛乳がないことに気づいた僕。
レジ打つおねーさまに
『あの~!牛乳ありますかね?』と聞くと
『あ、もう売り切れてしまってるんですよぉ。大変申し訳ありません』と平伏・・・
その夜のパートのおば・・・おねーさまの丁寧すぎる応対にこちらも思わず
『あ、いや、こちらこそギリギリに来てわがまま言って申し訳ござりませぬ』と平伏。
多分周りから見たら夜中にお互い丁寧な言葉で頭下げてる変な二人。
しかも一人は黒いアフロみたいな頭(先日のニット帽)。
なんとか無事に買い物できた僕はウフフン気分で駐輪場へ。
そこで見たのはさっき起こしたはずの自転車が全て再び倒れている図・・・汗。
しかも脇にはさっきはなかった自転車が一台・・・怒。
ウフフン気分がアグァァ気分に落ちた瞬間でした・・・
<どんな気分だ?
再び泣きながら全て起こしたのは言うまでもありませぬ・・・。
おまけ・・・なぜに自分が倒したやつを戻さないんだ?罪悪感感じんのか?汗